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2010年に当時ショートモデルのラインナップが無かったので日本から提案したBeaver's Tailは
多くのモデルに派生しましたが2024年にリニューアルしました。

上質なバッファローレザー、肩への負担を軽減するパッド、
強力なホールド感を生み出すマイクロファイバーという構造はそのままに
Richterが特許を取得したSLIDE TAILPIECE®が標準装備になりました。

レザーストラップは、構造的に長さの調整に手間がかかります。
特にロックピンを装着しているとロックピンを外しバックエンドストラップを外し
調整することになりますが、SLIDE TAILPIECE®はその手間を解消し簡単に長さを調整可能にする機構です。

FIXEDとLIFT & LOWERという2種類のセットアップ方法がありどちらも簡単に長さの調整は可能で、
FIXEDは一般的なスライドバックル方式ですが、 LIFT & LOWERは楽器を押す事でストラップを長くできてナイロンストラップ部分を引く事で短くできるユニークなシステムです。

幅9cm
長さ（FIXED）88 - 172cm
（LIFT & LOWER）85 - 138cm
※余りの部分が長い場合はカットすることが可能です。

Beaver's Tailシリーズは、やや広めの9cm幅と厚めのパッドにより肩への負担を軽減します。
裏地は吸水性と通気性に優れたマイクロファイバーで強力なホールド感を生みます。

柔らかくしなやかなバッファローレザーを使用しベルベットの様な仕上がりのモデルです。